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介護係長メッセージ

介護に大切なのは、優しさと考える力です。
介護係長

当施設の教育方法はマンツーマン方式です。資格や経験、力量、習得度に合わせて、丁寧に指導していきます。早い方で、2カ月目から日中の業務をひとり立ちし、3カ月目で夜勤に入ります。夜勤も先輩職員が平均4回ほどついて指導します。あせらずじっくり取り組めますよ。現場の仕事だけでなく、日々の記録記入や報告書作成などの業務についても、マンツーマンで指導します。

日常業務(生活支援)については、「みんなで考える」ということを大切にしています。私は、介護を行う上で大切なことは「優しさと考える力」だと思っています。介護における優しさは、全てを手伝うことではなく、また、表面上の優しい言葉をかけるだけでもなくて、その方の気持ちを理解して、その方が本当に望んでいることは何かを探り当てることです。この優しさを身に付けるには、「考える力」が必要です。

「どうしたのだろう」「どういう気持ちなのだろう」「何をしようとしているのだろう」「なぜ?なぜ?なぜ?」と考える。考えた上で、その方の身になり支援方法を導き出すことが一番大切と考えます。しっかりと考えて行動することで新しい何かが見つかります。

ご入居者に「ここに来て良かった」と思っていただける介護を提供できるよう、一緒に考えてみませんか。